今日のガイアの夜明け、食品ロスについて始めて知ったこと
私はテレ東ファンで平日の夜はたいていテレ東。
そんな好物の一つのガイアの夜明けで食品ロスの問題を取り扱っていました。
食品ロス
まだ食べられるのに捨てられている食べ物を捨てる、いわゆる「食品ロス」は日本では年間約632万トンにもなるそうです。
これを1人当たりに換算すると、なんと毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯?!😱
食品ロスにはいくつかの発生理由があるそうなので、以下にまとめてみました。☝
飲食店の予約のキャンセルによるもの
もうすぐ歓送迎会の季節。みんなさん、飲食店の予約をしますよね。
飲食店は予約があったら、それに向けて下準備・調理を行い、予約時間までに一通り準備をします。そんな時に予約キャンセルや日程変更の連絡がきたら・・・。
他のお客に提供できる食品はまだいいですが、生もの系は基本的にすべて破棄されるそうです。
「あぁ、もったいない!!俺が食べるのに!!😨」 (ダメパパの心の叫び)
農作物の規格外のもの
農家が作った野菜もJAなどに出荷する時には、キズやサイズによる規格外が発生し、規格外はほとんど食べられることなく破棄されるそう。
「あぁ、見た目が悪いだけで味は一緒なのに!!😥」(ダメパパの心の叫び)
賞味期限 3分の1ルール
これが番組を見ていて、なぜ存在しているか意味不明。🤔
日本は賞味期限の3分の1ルールというものがあるそうです。具体的には食品の製造日から賞味期限までを3分割し、「納入期限は、製造日から3分の1の時点まで」「販売期限は、賞味期限の3分の2の時点まで」を限度とし、その期間がすぎたものは破棄する、というもの。
「え!?それじゃあ本当に賞味期限でなくとも、納入期間過ぎてたら破棄されてるの?もったいない!!」😤(ダメパパの心の叫び)
大きくは、この3要素が原因とのことです。
にしても、食品ロスがこれほどとは初めて知りました。
番組を見ながら、「もったいな!」「まだ食べられる!」の連呼が止まりませんでした!💦💦
食品ロスに対する取り組み
そんな食品ロスに対する取り組みは、少しづつではありますが動きつつあります。
例えば、飲食店の食品ロスについて、『TABETE(タベテ)』。
(TABETE公式サイトより)
つまり、飲食店は食べられる食品を廃棄せず、TABETEを利用することで販売、食品ロスも減らせる、というシステム。この仕組みは現在ベータテスト中ですが、4月に大型アップデートがあるそうです。
(ダメパパも早速ユーザー登録しました。)
最後に大事なこと
今回の食品ロス問題はとても興味深い問題です。だって、日本の食料自給率は平成28年度が38%程度ですよ。自前で食料も用意できない国が何やってるんだって感じ。😤
たくさんの難しい問題が山積みなのですぐに解決することは難しいですが、まずは一人一人の意識改革も必要ですね。
「食べ物を粗末にすると、もったいないお化け出てくるぞ!!👻」